ゆらゆら、ゆらゆら
ゆらゆら、ゆら

 

 


『水の箱庭』

 

 

 

目を開けると、蒼。
閉じても、蒼。
硝子に映る、影。
蒼、蒼、蒼。

 


「…………青いね、パール」
「うん、青いな」

 


硝子に手をついて青い世界を覗く。
透明な箱に、そっと手をつける。
「……お魚だねぇ、パール」
「……魚だな」
水の小さな箱庭には、住人たちがゆらゆらと。
ゆらゆら。
ゆらり。
ふわり。

 

 


蒼の世界に、違ういろ。

 

 


ゆらり、ゆらゆら。
ゆらりゆら。
「…綺麗だねぇ、パール」
「…綺麗だな」
赤の羽衣。
ゆらり、ゆら。
ゆらりゆらら。
硝子の箱庭、水の国。
異世界をそこだけ切り取った。
ゆらりゆららゆら。
ゆらららゆらり。

 

 

「……………」
「……………」

 

 

そっと、2人だけの。
箱庭、水の箱庭。
硝子の柩で作られた。
二度とは出れない、水の楽園。
「…パール、お嬢様まだかなぁ」
「まだだろ、学校そんな早く終わらないし」
夕日の光が、水槽に反射した。
煌めく、色。
その色は黄色にも蒼にもなって。
空の色が交じる、水の色に交じる。
「…パール」
「なんだよ」

 

 


「なんかこれ、オイラ達みたい」
硝子の箱庭の、住人。
騎士遊戯のコマとして、戦い続ける。
逃げられない、運命。
そんな錯覚を抱かせる水の色。
「…そうだな」
生まれたときから囚われて。
幾重の棘で、繋がれて。
魚達だって、この世界で悠々と泳いでいるように見えても、本当は足掻いているのかもしれない。

 

 


それこそ、自分たちのように。

 

 


「…お嬢様、まだかな」
「…まだだよ、終礼まであと2時間ある」
「…ふーん」
この世界で、足掻く。
逃げられない運命から。
硝子の箱庭からは逃れられない。
しかし、それと引き替えの水の楽園。

 

 


オレ達は。

 

 


捕らえられた遊戯の引き替えの命。
戦い、生きる権利を。
「……………」
隣の。
太陽であり、月。
月であり、太陽。
対となる、彼。

 

 


「…綺麗だね」
「…あぁ」

 

 


どこか寂しそうな声を遠い出来事のように感じて。
『…綺麗、か』
この温もりを手放さないでいるには、何を。

 

 


何を代価に、支払えば。

 

 


『水の箱庭』



















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のおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!(大興奮

桂さんから交互記念で小説頂きました!
リクエストはダイパ組みでww
そうしたら、こんな素晴らしいものがっ!!!!!!!!!!


ダァーーイヤァーーーー!!!!!!!パァーールゥーーー!!!!!!!!


ダイヤくんの「・・・お魚だねぇ、パール」にやられた。
お魚ってwwwwお前っ・・・・wwww
ヤバイ!!!可愛い!!!!超可愛いwwwwww

てかもう、この2人が一緒にいて、話してるだけで可愛いwww
この2人は何してても可愛いwwwww


桂さんありがとうございました!!!
ホントもう最高ですww

こんな素敵なものにつりあうものが私に出来るだろうか・・・;;
死ぬ気で頑張ります。






2007.6.22









実は、ちょうしに乗って↑の小説をイメージして描いた絵があります。
見たい方はスクロールしてください・・・
































































赤いのは金魚です・・・;;
自分の画力の無さに泣ける・・・OTZ